もりはら皮ふ科クリニック
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皮ふ科・アレルギー科

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ホーム診療案内皮ふ病について>円形脱毛症や男性型脱毛症(AGA)

皮ふ病について

良くある皮ふ病について簡単にまとめました。
皮ふ病には個人差があり、全ての人に当てはまらない場合があります。皮膚の症状を診ないことには正確な判断ができませんので、これらの病気に対するご質問はお電話などではお答えできません。必ず受診の上ご相談ください。


円形脱毛症や男性型脱毛症(AGA)

 脱毛症ってどんな病気?
 
文字通り毛が抜けてくる病気です。円形に脱毛斑がみられる円形脱毛症が最も多く、脱毛斑が複数個になる多発型脱毛症になることもあります。他にも、頭部の毛がすべて抜ける全頭型脱毛症や、全身の毛が抜ける汎発性脱毛症、髪の生え際だけが抜ける蛇行状脱毛症があります。いわゆる「はげ」と呼ばれる男性型脱毛症については一番最後で説明します。

 脱毛症の原因は?

毛を保持している毛包という部分を、ウイルスなどの外敵と間違って攻撃してしまうことで起こります。攻撃された毛包は毛を保持できず、毛が抜けてしまいます。なぜ自分自身の毛包を誤って攻撃してしまうのかは正確にはわかっていませんが、アトピー性皮膚炎に合併して起こってくることが多く、何らかの免疫異常が原因で起こっていることは間違いありません。他にも甲状腺機能低下症や膠原病、亜鉛欠乏症などの病気で起こることがあり血液検査をすることもあります。脱毛というと、精神的ストレスが原因と思われがちですが、かならずしも当てはまるわけではありません。

 脱毛症で気を付けることは?
 
抜けた毛を数えたり、鏡で脱毛斑を何度も確認したりすることは良いことではありません。タバコは毛包の血流を低下させるので、可能な限り禁煙しましょう。洗髪は積極的に行ってください。パーマや毛染めも問題ありません。脱毛症に限ったことではありませんが、睡眠時間を十分取り、規則正しい生活を送ることが大切です。

 脱毛症の治療は?
 
容姿に関わる病気ですので、塗り薬も飲み薬も駆使して、少しでも早く発毛させることを目指します。その中でも、ステロイド外用剤は、毛包への攻撃を緩和する働きがあるため、よく使われます。カルプロニウムという塗り薬も毛包の血流を上昇させ発毛を促すため頻用されますが、ステロイド外用剤と同時に塗布すると効果が相殺されてしまうため、時間をずらして塗りましょう。漢方薬などの飲み薬を併用することもあります。十分な効果が得られない場合は液体窒素で頭皮を刺激する方法も行います。いずれも当院で可能です。
 紫外線を照射するPUVA療法や、ある種の化学物質を塗って、頭皮をかぶれさせて発毛を促す局所免疫療法は残念ながら当院では行っていません。ご了承ください。

 脱毛症の予後は?
 
円形脱毛症は自然治癒も多く、治療に対する反応も良い病気ですが、再発してくることが多いようです。円形脱毛症以外のタイプは治療に難渋することが多いです。あきらめずに色々な治療を試していきましょう。

 男性型脱毛症(AGA)って?

男性ホルモンが関与する脱毛です。その影響を受けると毛包が小さくなってしまい、その結果毛が細くなり、最終的には毛包自体も消失してしまいます。頭頂部から脱毛が始まるO型、前頭の生え際が後退していくM型の2つがあります。遺伝的な要因や、喫煙、ストレスなど様々な要因が原因として考えられています。
 ミノキシジルという成分の入った発毛剤が薬局に並んでいますが、一定の効果が期待できます。また、フィナステリド(商品名 プロペシア)という飲み薬は、原因となる男性ホルモンの生成を抑えるため本症に効果が期待できます。発毛がみられなくても、最低限の効果として脱毛の進行は抑えられるので早めに内服することが勧められます。近年、より強力な作用を持つデュタステリド(商品名 ザガーロ)という新しい薬が登場し治療に幅ができましたが、服用をやめると再び脱毛が進行してしまうのはプロペシアと同様です。いずれの薬も当院で処方可能ですが自費診療となります。

※AGA: Androgenetic Alopeciaの略で「男性型脱毛症」の意味

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